私の宝物たちが産んでくれる大切な大切なかけがえない命、毎回母犬と二人三脚で育てています

お産が始まりそうになると、母業も嫁業も完全ストップし産室に籠ります
家族はそれを「ママのキャンプ開始」と呼んでいます笑

無事赤ちゃんが生まれても、一週間はハウスの横に付きっ切りで起こりうる様々な事故を防ぎます
しつこいくらいに「ありがとうね〜こんな可愛い子をほんとありがとう」と言ってぺたぺた撫でられたり、子犬に頬ずりして匂いをふんふん嗅いだりするので、ママ犬はちょっと迷惑かもしれません
でも、朝も昼も夜もとにかく張り付いています

小さく生まれた子や、上手にお乳を飲めない子がいたりすると私のキャンプは長期化します
その間は家族みんなが協力し応援してくれるので、本当に有り難いです

普段なーーーーーーーんにもしない(ここを強調)ハンドラーも「俺にできることは何でもするからとにかく子犬を頼むぞ!」なんて言ってくれるし、のっさんはおしっこシートを換えたりごみを出したりよく手伝ってくれます
飲みが悪い赤ちゃんをよく出る乳首につけてあげるのなんかはとても上手です



          


義母も「赤ちゃんどう?ごはんとか心配しなくていいからね、大変な時は助け合いなんだから遠慮しないで甘えなさいよ」と言ってくれるので、家事全般とのっさんのお世話まで、しっかり甘えてしまっています

実際お世話をするのは私でも、家族全員で赤ちゃんを守っているんだなー、決して私一人では出来ないよなー、と感謝

そんな風にして大きくなったベビベビ達は、もーーーーーうどっこに入れても痛くないんじゃないかと思うくらい可愛くて愛しくてたまりません

寝顔も、いたずらしている姿も、お乳を飲んでるところなんかさいこーっに可愛い
うちで生まれた子達は小さいころから、ハグハグすりすりちゅっちゅくんくん、軽〜いストレスを感じながら育つので、とても情緒豊かになります笑

そして離乳が始まり、情緒教育第2弾!
たくさん抱っこして得意の頬ずりくんくん、夏はたらいで行水、冬はこたつでお昼寝、そしていたずらも目一杯させます
よろよろと歩き出す頃からトイレトレーニングをするので、走り回るようになる頃にはみんなほぼパーフェクトに近い状態になっています


家族の一員として迎えてもらう子も、ショウドッグとして迎えてもらう子も、同じようにみんな私のかけがえのない、大切な孫たち

      

毎回毎回、心の一番底から思うこと
どの子もどの子も一生涯愛され幸せに過ごせますように・・・

「私の手元から巣立っていっても、この子達の一生涯に責任と愛情を持ち続ける」
これは初めてお産をした時からずっと変わらない気持ちです

これからもずっと・・・・・・



K.BOMBERのTOPMENU